komorebi.使い方ガイド

機能によって異なる

HEIF+

DNGを端末内で現像し、処理の調整や保留中の作業の確認を行います。

要検証確認日: 2026年10月16日

必要な条件

  • 使用中のレンズでRAW/ProRAWが使えるiOS端末
  • Live Photo・ポートレート・Image Stackingがオフ
  • 一時DNG・現像・保存に必要な空き容量

撮影時の処理

HEIF+はDNGを撮影し、CIRAWFilterで現像します。同時に得られる処理済み写真は現像元にしません。クロップ、LUT、ハレーション、粒状感を適用し、HEIFで書き出します。

TopBarの「ファイル形式 → 処理済み写真」でHEIF+を選び、「設定 → 撮影とファイル → HEIF+現像」で調整します。Bayer RAWまたはProRAWも選んでいれば、DNGとHEICが同じ項目に保存されます。RAWが「なし」の場合は、対応していればProRAW、なければBayerを現像用の一時データとして使います。

現像の調整項目

シャープネス、ノイズ低減、明瞭度、光のバランス、EV、全体のカーブ、シャドウ、色温度、色かぶりは現像時の調整です。撮影前のセンサー露光を決める操作とは異なります。

「Appleの自動」は画像ごとの補正を維持します。初期プロファイルはシャープネス、ノイズ、明瞭度、光のバランスを控えめに設定しています。RAWのリアルタイムプレビューはないため、保存画像を比較してください。

  • ハイライトの復元にはiOS 26と対応ファイルが必要です。DNGごとに対応を確認します。
  • RAW 9はiOS 27で利用可能な場合のみ要求します。対応情報が整っていなければ、以前の対応デコーダーを試します。
  • RAW 9では色ノイズ、ディテール、モアレの調整は有効に働きません。対応表示は、最後に確認した撮影データに基づきます。

画質とエフェクトなしのコピー

Display P3の10ビットHEIF、圧縮品質0.8で書き出します。エンコーダーが失敗した場合は、ファイルや保存領域のエラーを除き8ビットを試すことがあります。実際のビット深度を処理情報に記録します。出力はSDRです。

エフェクトなしのコピーも同じRAW現像を行いますが、LUT・ハレーション・粒状感を適用しません。DNGそのものでも、すべての処理を除いた画像でもありません。粒状感や細部は容量に影響します。

処理待ちデータの保持と復旧

Application Supportに最大3件を保持し、バックアップ対象から除外します。撮影設定、プロジェクト、場所、エフェクト、作者、日付を保存し、現像と保存は順に処理します。

iOSが許す時間内でバックグラウンド処理を行います。時間切れなら再開用に作業を保持しますが、アプリ終了中の完了は保証しません。失敗時は「再試行・後で・破棄」を選べます。設定からも保留中の作業を確認できます。

  • 「後で」は次の試行のために作業を残します。
  • 「再試行」は処理を再開します。確認済みの保存結果はチェックポイントから再利用します。
  • 「破棄」は作業と一時データを削除します。復旧が不要な場合だけ選んでください。

引き続き確認が必要な点

合成画像を使ったネイティブテストでは、書き出し、エフェクト、メタデータ、復旧を確認しています。実際のBayer RAW/ProRAWの画質、調整差、処理時間、メモリ、中断時の挙動はiPhone実機での確認が必要です。実装だけで、すべてのレンズの画質を保証するものではありません。